高崎市議会 2022-12-14 令和 4年 12月 定例会(第5回)−12月14日-付録
────────────────────────┼───┤ │14│33│三 島 久美子 │1 動物愛護について │ 92│ │ │ │ │ ・動物愛護センターでの収容状況 │ │ │ │ │ │ ・殺処分ゼロに向けた取り組み │ │ │ │ │ │ ・多頭飼育崩壊
────────────────────────┼───┤ │14│33│三 島 久美子 │1 動物愛護について │ 92│ │ │ │ │ ・動物愛護センターでの収容状況 │ │ │ │ │ │ ・殺処分ゼロに向けた取り組み │ │ │ │ │ │ ・多頭飼育崩壊
環境省は、こうした多頭飼育崩壊は深刻な社会問題であるとして、昨年の3月、都道府県、政令指定都市、そして高崎市のような中核市宛てに、人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドラインを示し、多頭飼育対策を積極的に行うように通知を出しています。
10月に、市内で猫170匹、多頭飼育崩壊という新聞記事に衝撃を受けましたが、閉じられた家屋内で交配が繰り返され、繁殖してしまったようです。 さて、飼い主の分からない猫の繁殖を防いで殺処分を減らす取組として、捕獲して不妊・去勢手術を施した上で元の場所に戻す活動、TNRがありますが、どの地域でも実行されれば、時間はかかっても飼い主の分からない猫、いわゆる野良猫は間違いなく減っていきます。
例えば多頭飼育によって引き取ったものにつきましては、攻撃的で人に懐かない、あと病気、感染症を抱えるということで譲渡に適さない、そういうことがありますので、そういったものについてはどうしても殺処分になってしまうということになります。 ◆委員(逆瀬川義久君) 多頭飼育ということも今おっしゃっていただきました。
◎生活衛生課長(青山正樹君) 引取りの事例といたしましては、多頭飼育により飼い主が手に負えなくなったケース、それと飼い主が疾病や高齢により入院や施設などに入るということで、頼れる親族や近隣住民もいないということで引取りをしたケースでございます。
◎産業環境部参事(若旅由貴雄) 先に申し上げてしまったようでございますが、望まない妊娠を防いで無秩序に数が増えていくというようなことを、家猫にしても家庭で多頭飼育崩壊等もありますので、そういったものを防ぐということでございます。 ◆委員(石井ひろみつ) これは飼い猫に対して避妊助成をしているもので、実際に野良猫には当然行われていないわけです。
その主な内容としては、ふん尿害やそれに伴う悪臭、外猫への餌やりの苦情、多頭飼育の崩壊、子猫の保護依頼であります。市といたしましては、そのような苦情があった場合、まずは状況を確認し、その内容にもよりますが、当事者への室内飼養を含む適正飼養、無責任な餌やりをしないこと、また多くの場合、これ以上猫が増えないよう、去勢、不妊手術をすることも併せて指導を行っております。
保健所業務が県から市へ移譲された平成23年度以降、収容した犬の飼い主を探して返還したり、犬猫の譲渡活動等を行うことで殺処分数を激減させましたが、多頭飼育の苦情が増えてきた3年前から殺処分数が増えております。
そして、何件か、その中には多頭飼育というものがあります。この多頭飼育が発生しているときには、一度に30匹、あるいは50匹といった猫の避妊・去勢をしなくてはなりません。そのときに、現在の太田市の状況では、1匹につき5,000円を団体や個人が負担することになっています。そういったところを直していただきたい、改善していただきたいということで今回の質問をしています。
の開設 │ │ │ │ │ │ ・アウトリーチ型支援 │ │ │ │ │ │2 動物との共生について │ │ │ │ │ │ ・犬猫飼育の現状 │ │ │ │ │ │ ・多頭飼育届
猫については、捕獲は実施しておりませんが、子猫多頭飼育崩壊などで引取りした猫、負傷した猫を保護し、平成30年度では399頭の引取りがありました。特に飼い主のいない子猫の引取り数が多く、その対策が喫緊の課題となっております。これらの外飼い猫や飼い主の分からない猫から生まれた子猫を減らすことを目的の一つといたしまして、飼い主などに対して猫の去勢、不妊手術費用の一部補助を行っているところでございます。
まず、猫の殺処分が増えている理由ですが、多頭飼育の崩壊や飼い主が病気や高齢で飼えなくなったり、駐車場等に放置された子猫を警察から引き継がれたりする場合が多くなったことにより愛護センターでの収容数自体が増え、その結果殺処分の数が増えております。多頭飼育の状態で飼っていた猫は飼育環境が悪く、病気を持っている場合も少なくありません。
◆20番(根岸赴夫君) ペットの飼い方について飼い主のモラルが叫ばれる中、本市としてもペットのふん尿の問題や飼い主のいない猫、いわゆる捨て猫問題、多頭飼育問題等様々な問題が存在するようですが、本市が行っている不妊・去勢手術費補助制度の現状と効果についてお聞かせいただきたいと思います。 ◎保健医療部長(新井修君) 再度の御質問にお答えいたします。
その苦情内容といたしましては、不妊、去勢手術していない猫への餌やりが長期化した結果、ふん尿被害のほか多頭飼育による悪臭被害も発生しているという状況でありました。ここ数年相談件数がふえている理由といたしましては、外で飼っている猫の増加、不妊、去勢手術を行っていない中での無責任な餌やり、多頭飼育の崩壊などが挙げられております。
◆委員(松川翼) それでは、本市におきまして、世間でもニュースになっています多頭飼育崩壊といった事例はあるのかお聞かせください。 ◎環境政策課長(真下太佳志) 猫の多頭飼育崩壊に近い状態といった例は何件かありますけれども、犬については現在のところ確認されておりません。
多頭飼育で環境が不衛生なものなどが挙げられます。今回の法改正で、本市のペット行政はどう変わるのか、お伺いします。 ○副議長(斉藤貢一君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(根岸省子君) ご質問にお答えいたします。
その主な原因といたしましては、外猫の無計画な繁殖、不妊、去勢手術を伴わない無責任な餌やり、多頭飼育の崩壊などにより猫の引き取り数がふえていることにあります。また、その中では所有者の判明しない子猫等が大半を占めている状況にあることから、いかに少なくするかが今後の大きな課題と、そのように捉えております。
9月14日、上毛新聞にちょっと気になる記事があって、ペット多頭飼育崩壊というので、西毛地区の50代の男性が雌猫を1匹拾ってきて、何年かのうちにあれあれと言っている間に60匹にふえてしまった。
また、命ある動物の飼育に当たっては、当然飼い主が最期まで責任を持つことが大前提でありますが、モラルに欠けた飼い主が飼育責任を放棄して、地域では多頭飼育や悪臭、騒音等の問題が発生している事例もございますので、今後動物に対して優しく接しられるようなモラルある共生社会であるべきだと願っております。 なお、具体的な答弁につきましては、市民生活部長から申し上げます。
また、多頭飼育の場合には、適正な頭数になるよう新しい飼い主を探し、飼育頭数を減らすように指導しております。また、飼い主不明の場合には、その地区での回覧板による啓発の実施や地域での餌やりをやめるなどのルールづくりを進めております。効果についてでございますが、現在猫の苦情がございましても、捕獲収容は飼い猫と野良猫の判断がつかないため行っておりません。